2017/03/28

にっき

・「バチッと決まる一枚」みたいなものは、映像表現の特権だと思っていたりする。マンガでも代替的に可能だけれど、やっぱり映像の、連続した映像による「一枚」の効果は、時にものスゴいのだ。そこに関しては、その莫大な対価を抜きにしても、映像を作れる人は羨ましいなあと、ずっと未練がましく指を加えて耳を揃えて思っていたりする。

・「重要なのは意志であって環境じゃないよ論」もあるけれど、あーりん的には、経験的に、けっこう環境と、環境による習慣や結果や思考への影響、みたいなものを信じている。例えば、「いばらのうみ」は去年の7月に今とはまるで違う環境において適当に作ったのだけれども、その適当さを差し引いても、今の環境じゃアレは作れないなあー、みたいなことを思ったりするからだ。

2017/03/26

めも

・一歩歩くと「クリア」と表示されるスコアアタック式ノンフィールドRPG。後ろに戻るコマンドがあり、戻っていくほどポイントが上がる。
→ちょっと面白いけど、目標を見失わせるようなきがする。

・「提示される半分のtipsが嘘」のRPG。プレイしながら真偽を確認するしかない。
→ノート必須のバランスになるかも。

・同人ゲーム制作が主題のアドベンチャーパートと並列して、進めるほど要素が肉付けされていくRPG。つまり、ADVパートで語られるゲームこそがプレイされるゲームであり、アドベンチャーパートの選択肢がゲームのバランスを大きく左右する。一見優しい選択が結果的にゲーム世界そのものの破滅を招きかねない。
→そういうのは、なんというか、ちょっと格好悪いとおもう。

2017/03/21

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「ブログとかSNSの発信ペースは別に自由でいいよね、無理して発信する必要なんてない」みたいな内容の記事を書こうと思ったけれども、そのひとことで済んでしまううえに、わざわざ言わなくてもあたりまえのことなので、やめる

2017/03/15

ぜるだ かんそう

よかった

以降は、ちょっとだけ「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」のネタバレがあるよ。

2017/03/06

にっき

・遠距離走と長距離走では、好みが異なる、という説。

・きみはグレープフルーツ味のキャンディを一日ひとつ舐めるのがが好きだけれども、9999999個くらい渡されて、ただだからこれからは延々とグレープフルーツ味のキャンディを舐めて生活してねとなるのは、そうして生きていくのは、辛いでしょうよ。みたいな。

・「自分はビデオゲームが好き」or「ゲームが嫌い」? という問に対して、興味深い第三の答えが持ち上がった。さっき。「好き嫌いが激しい」。好きなゲームは本当に好きだが、それ以外のゲームはゲーム的な刺激のために本質的にはダメなのにやや無理して楽しんでいるところがある。この課題を目下検証中です。

・とりあえず、序盤から容赦なく主人公を殺しにかかるゲームの敵は好きなのだ。フェアで、自分のミスを認識できて、倒す手段は用意されていて、無口で、故に思弁的で、リプレイ性のある、そんな主人公を殺しにかかる敵が大好き。この件についても目下検証中。

2017/03/01

にっき

今さっき小説で、「出だしでも結びでもなく、いちばんたいへんなのはまんなかの部分なんだ」なる台詞を読み、その印字された文に向かって、そう!!そうなんだよ、そう!!!と叫び出しそうになった。