2017/01/29

にっき


「あんまりおいしくはなかったけどつい全部食べちゃったな」の後

2017/01/27

ぷっあくっば

壊れたSSDをショップ様と交換してもらえたよ!今はOS再インストールして一通りのソフト導入も終えて元通りになった3週間前に買った新しいPCから書いています。思ったよりも手早く済んでよかった。

一瞬でストレージ丸ごと完全使用不能は、怖い。ゲームもそうなのだけれど、ずっとローカルに蓄積してネット上にアップしないまま、データを作り続ける類の人にとっては、なおさらだと思う。
今回は偶然大事には至らなかったけれども、バックアップの重要性について本当に今更ながら考えてしまったよ。「私んちじゃ起こらないよ!」と思うのは自由だけれども、発生した際の想定くらいはしておかないと、大変なことになっちゃうね。

2017/01/26

コーンフリクト




(「楽死んでね」はいくらなんでも酷いなと、投稿から五時間後に読み返し、自己嫌悪に浸りはじめる。合ってるけど。まあ、合ってるけど)

次も割と死なせる所存です。楽死めるかどうかは各々ご判断くださいませ。

2017/01/24

理不尽なる4




意気揚々と導入した新しいぱそこんのSSDが唐突にぶちこわれた。本当に唐突にだめになった。SATAポートを換えてもBIOSで認識できない。ほかの環境からUSBで繋いでも電源は入るようだけど認識はしない。だめ。もうだめ。

このきじはまえのぱそこんから書いているんだ。「いばら」を作ったらっぷとっぷPC(しまったばかり)をデスクトップっぽくしてるよ。

HDDをひとつもダメにした経験がなかったのがあーりんが心の裡(うち)に秘めていたどうでもいい自慢だったので、地味にショックである。
不幸中の幸いは、新環境にデータをあまり移行していなかったことだ。でも、再インストールの手間とか考えると、ぐああー。

not to be continued...



なんか、いつのまにかぱそこんに入っていたソフトがあったので、ちょっとうごかしてみるよ。たぶんウイルスとかトロイの木馬のたぐいだとおもう。

ツクールは、2000以来ごぶさただから、ほんとうに色々と未知。
「拡張プラグインがひたすら恐ろしいプログラム言語で書かれているからとにかく恐ろしい」くらいしかわからない。

かなしいげんじつ




臆面もなくこんな自画像を使っていますが、実はあーりんはこういう帽子を一切持っていないので、だれか、ください(やはり何の臆面もなく)。

言葉は限りなく脆いから、形のあるハットをください。

2017/01/22

NO SIGNAL




 思い返してみると、拙作「いばらのうみ」心話通信(しんわつうしん、と読みます)って色々な意味で便利なシステムだった。

 特に考えもなしに「リプレイの際に一切支障がないから」「独りで戦ってるから」「強制じゃないのでこっちも気楽に好き勝手書けるから」「導入が楽そうだから」「直前にプレイしたゲームがMGS2だったから」などのぼんやりした理由で適当に採用したのだけども、無線で個別のキャラクターが話をする、受信にかぎる、というのはゲーム的にはとてもいい環境だと思うし、また制作においても情報の出し方やコストの面で利便性が高いかな、と思う。

 いや、ただそれだけ。そう思った。もしかしたら見ているかもしれない、ゲーム制作という不毛の砂漠に赴くつもりのキミにも、無線会話はおすすめの手であることを伝えておきます(また適当なことをべらべらと・・・)。

せき

・甘過ぎる毒に誘われて、無作為にばら撒かれた祈りは、徒労へと闇雲に拡がってゆく



・あーりんは、手書きの字の汚さというジャンルにおいては、全人類でもそこそこ上位いくんじゃないかな???と無責任に思っているのですが、今日見つけたこと。手書きで、調査の「調」を書こうとすると、かなりの確率で「週」と書いてしまう。「言」がない。最初に「周」と記してから「辶」を書き始める。もう創作以前に小学校国語から始めたほうがいい。

2017/01/18

akusesu

当あーりんブログは、日本国内ばかりでなく、世界中からアクセスするひとがいるんだ。すごいね





Hey everyone around the world! I am EARIN! Thank you for your access! I'm planning to make games that's appropriate, sloppy, and I want to make! But It's just a schedule! Thank you!!!




 ボットとは、広告収入を不正に増加させる自動クリックや、他者のブログへの宣伝の書き込み、ネット通販の価格情報の収集といった行為を遂行する自動巡回プログラムのこと。同社によると、ウェブトラフィックの60%超は、ボットによって生成されている可能性があるという。
TechRepublic Japan よりいんよう)

「そう、アンタもあーりんっていうんだ」

・今年に入ってから2箇所くらいで、このセリフを心の中で吐いた(少し見下したような、毅然とした姿勢で)

・適当につけた名前だからなあ

・また図書館の期限が来るよ、全然読んでないよ、なんで読めないのかなあ・・・そりゃ「読まないから」だよなあ・・・

粛命器ブレグレム



BOSS:【粛命器ブレグレム】

【楽曲隊】による、量産を視野に据えた最新式粛命器(しゅくめいき)の一器。
三対の脚は合金製の刃であり、高速移動と攻撃の手段を併せ持つ。
口にあたる箇所には小型熱線砲が搭載されている。
中央に下がっているのは【楽曲隊】謹製の高位の呪符だが、実質効力はほとんどない。

行動パターン:斬撃属性連続攻撃。物理カウンター攻撃。熱線砲は全体攻撃・火炎属性。
攻略:防御力・特殊防御力が高いが、HPは低い。カウンターのためむやみに攻撃は行わず、一撃の威力を洗練させることを意識して戦う。


てきとうにつくったので、げーむに出す予定は特にないかくうのぼす

2017/01/15

次のゲームのイメージ:え

イメージを膨らませるために、適当に絵を描く



主人公(キャラを書こうと思ったけど、まだ秘密)が、ある死体を引きずるシーンがあるんだ。
ずっとひきずっているわけじゃないけど、ここではひきずらないといけないんだ
まあ、そういうのがある。現時点では
色を塗ってみる:



主人公とかキャラと背景とボスの絵は描くにしても、あとはどこまで絵を描こうか、みたいなことを考えてる
愉しい時間だ。

どこに公開するかさえ決まってないのに

jkp:ぽkp

あたらしいゲームの脚本らしいなにかをかいていた。あくまでもゲームの脚本らしいなにかなのでゲームの脚本なのかどうかはわからない。このゲームの主人公だったらわかるんだろうか

ノンフィールドRPGです。公開場所は未定。ウディコンかもしれないし、ツクールMVでやるかもしれんです。わからない。

書きたいものを書いてる

2017/01/14

次回予告

次回は、

 ・そりゃ恥ずかしいか。深夜の変なテンションこそがあーりんぶろぐの源泉であり、そうするために作ったところがあるし。でも加減というものは常にあるよ。

 ・昨夜はKindle書籍、今回はレビューと、なんかアマゾンの回し者みたいになっているけれども、単にあーりんの依存度が高いだけで、まったく回し者ではないことにご留意くださいませ。あーまーぞーーーん。

 ・最近反芻するすきなセリフ:「人生はおまたを蹴られ続けるようなものだ」。

の三本です。来週もおたのしみに。

じゃーんけーん、ぽん。(ぐー)ふはははははははっ・・・。

このレビューは参考になりましたか?と問うもの



自分が前に書いたAmazonのレビューの、「●人のお客様がこれが役に立ったと考えています」の数値が増えているのを目撃すると、うれしくなる。

特に理由もないのに、その数字をつい見にいっちゃったりもする。うわ恰好悪っあーりん。
なんでなんだろ、と思う。
ちょっと自己分析してみる。

自分のレビューの「参考になった数値が増えている」と認識した瞬間におこる現象は、
ざっと考えてみると、

 ・自分の文章が読まれたといううれしさ
 ・自分の感想が不特定多数に伝わっているという理解
 ・そしてそれが支持されたという事実
 ・また対象商品も客観的に支持されたという事実
 ・そして誰かの具体的な購買活動に及ぼしたというインパクト

以上のような多層的な刺激が一気に来るから、嬉しいのかなあと思う。こうした刺激がもらえる数字というのは、他になかなかない。しかも、趣味でががーっと書いただけのものなのに。

たとえば、フリーゲームはひとつ作っても、それが手に取ったプレイヤーさんにどうした認知を生み出しているのか、なかなかわかったもんじゃないけど(永遠にわからないことさえあるのだ)、
この「参考数値」は(商品にもよるみたいだけども)、割と増えやすいのも、いい。

インターネットというのはほとんどが静かな場所だから、期待していたレスポンスが比較的早く来るというのは、書き手には望ましいことなのだろうと思う。すくなくとも私には望ましく思えた。



・あれ?…今日も恥ずかしいこと書いてるような気がする。明日見て確認してみよう(もう答えはなかばわかっている)

2017/01/13

Kindle's souls

今のあーりんは時間ばかりがいっぱいあるので、読書をしているのですが、きゃーインテリジェントあーりん、ジーニアスがエクセレント・・・と思わせて、文字の本と同じくらい漫画も読んでるし(チャンピオンが99円だった、うれしい)、さらにそんなに読書家でもないので、生得的知能の低劣さも相まって読むペースは遅く、まああんまり進まないのですが、しかも電子書籍のセールになってるの中心なのですが、




Kindle電子書籍のこれ(多くの同じ本の読者がハイライトを入れた部分が自動で照らし出される機能。画像の33という数字は「33人がハイライトした」という意味)、デモンズ/ダークソウルっぽいなあっていつもおもう。
「ここが重要だぞ!」と他のプレイヤーが示してくれている、このゆるい連帯感。「ありがとうどうも」声なく感謝するあーりん・・・。

いつの間にかあーりんが着ていた服は物々しい鎧になっていた。なんとなく白い煙をくぐる(くぐるなよ)。流れだすムービー。実際に目の前に現れたら失禁して気絶してそのままゲームオーバーになるような巨大で恐るべきボスが大広間の陰から出現する!ひえー。とりあえず様子を見るためにあーりんは盾を構えた。そう、盾は、書籍を表示しているタブレットにほかならなかったのだ・・・・。

おやすみなさい。
・ようやっと見えてくる。つまり主人公の軸なのだ。ここの特に精神面をしっかりと設定して、さらに少し動かしてやると、見えなかったことが見えてくる。

・つぎにあーりんがつくるゲームのアイデアも、ひとつ「これかなあ」みたいなのができてきた。2017年の今、あーりんが作りたいフリーゲームがあるとするなら、こういうのかなあ、みたいなの。主人公の名前は「ジョン」(かわるかも)、やっぱりノンフィールドRPG。

2017/01/12

独言

「風邪は治ったみたい・・・普通の風邪でよかった・・・・・・けど、正直、進捗は、地獄!!!わーお!!!!やっほーい!!!!!!」

「いつまで」

「全然全然ッうまくいかねえぇーーー!!ヤッター!いぇえええええーーーーい!!!!!!!」

「ごまかしているの」

「最高ォォ!!!!イヤッハアアアアァァァアア!!!!!!!」

「そうやって有耶無耶にしている内に、年老いていくんだよ。君は……一方で、こちらの時間は、まるで滞ったままだ。ねえ、どこまで続ければ飽きるの、この均衡に」

「ウウウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!WAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」

「別に、いいけどさ」

「・・・いや全然、別によくないよ?よくはない。決して」

「とにかく、今日はもう遅いから。寝ようよ、あーりん。おやすみなさい……」

「おやすみ」

2017/01/11

いいか

幼児向けの作品を作り続ける作家さんとかって凄いなあっておもった。幼児というターゲットレンジである以上そこで戦わないといけなくて、どうあがいても自分自身は幼児ではありえないのに、大人なのに、その幼児に向けて真剣に作品作りをするんだよ。感性を幼稚園に合わせないといけないんだよ。少し想像したらかなり恐ろしくなってきたよ、それはそれは神経を消耗する仕事ではなかろうか。でも商売だからいいか。・・・いやこれ最強のPhraseだなあ、「でも商売だからいいか」。私はいつも死体から毛をむしり取っています。でも商売だからいいか。

2017/01/10

あーりんのキャラクターらくがきづくり。

なにをするのもなにをみるのも億劫なので、
その辺の紙にその辺のシャープペンでらくがきして、キャラクターを作っていたよ

じゅんばんに解説したり、コメントを入れていくよ



(1)顔を常に隠しているシャイな子。
なんだか元気はつらつとした雰囲気のシンプルな男性のキャラクターの描かれた画像をいつも仮面のように被っているんだ。
年齢は15歳。話し方はぼそぼそしている。
よっぽど素顔を見られたくないんだね。ごはんとか食べるときどうするんだろうね。





(2)もち。
「もち」と隣に書かれてるからには、まあ、もちなのだろう。
なんだか眠そうな顔をしているね。もちもちの肌をしているのかもしれない。



(3)ブルクハルト・ブラッドレー中佐。
その言動は一見冷酷無情に見えるけれど、常に組織全体の福利厚生と己の倫理観に従って生きている忠実で模範的な軍人なんだ。部下からも上官からも信頼は厚いよ。線は少ないけど。
きちんと制服の襟を崩さないあたりに生真面目なキャラクターが出ているね。
髪型がよくわからない。耳がでかい。



(4)次のゲームの主人公案。
イメージとしては「ぶつくさいいながら仕方なく誰かの死体を引きずっていそうな女性」「血中のセロトニン代謝物の量が少なそう(右下に書いてある)」「自己嫌悪を反映するように敵を殺すことにも躊躇がない」



(5)!?マン。
「!?」しかセリフがない。どんなリアクションも「!?」を行う。驚き、疑う。
どんなことにでも驚けるというのは、結構うらやましい才能かもしれないね。そしてまず疑問に思うのも大切なことだと思う。疑ってかかるというよりは、熟慮するみたいな感じかな。


とくに落ちとかはないよ。

シンキング・マイ・ヘッド・オン・ザ・デスク

(図解)

頭を机に沈める行為は時間をムダにしてる感がとんでもないから、極力避けようって思っているのに、まあ、例にもよってやってしまう。本当に憂鬱な人に叱られる程度に憂鬱ではあった。頭を机に沈めると、不思議なことに、机がプラスチック製であっても木製であっても、なんでもドロドロに溶けてしまう現象が発生する。さらに不思議なのは沈めていた頭を上げると、円状に融解したはずの机が完全に元通りになっているという事実だ。まったくこれについては奇怪そのものでしかないのだが、こんなしょーもないことを書いている時間もそれなりに時間の無駄にしてる感がある。というか考えてみればこのブログの更新そのものが、

2017/01/09

義理〃〃安全

エンターテイメント系の映画とかでよく、ギリギリのギリギリのところでセーフ」みたいなシーンあるじゃないですか。どうしても気になってしまうのが、「もしこれがアウトになってたらどうなっちゃうんだろう・・・」みたいな・・・。

たとえば、「自己崩壊する古代遺跡の中で次々と自動で閉まっていく数々の巨大岩ゲートを超える主人公が閉じる寸前のギリギリのタイミングで次々と通っていくシーン」とか、微妙なところで足が挟まったりしてそのまま押しつぶされたりしたら、なんだかものすごく空しくてシュールな絵面になるような気がする。壮大なBGMもスッと止まると思う。あるいは、「崖から落ちて命綱に一度すくわれるも、その命綱も途中でバチンと切れて主人公が落下、なんとか近くの岩の角にしがみつくシーン」とかで、岩の角が微妙につかめなかったりして落ちて普通に死ぬとか。

主人公たちには何よりもギリギリピンチを通っていく度量と資質が必要で、もしギリギリピンチを通れなかったらエンターテイメント映画のメインキャラクターとして失格なのだ。またギリギリピンチに遭遇することも肝要で、危険要素を先読みして余裕綽綽で越えちゃったりしてもそれはそれでダメなのだ。難儀なものだと思う。あーりんはやりたくはない。

だからといって、じゃあ完全に合理的でギリギリピンチを潜り抜けられない、あるいは存在しないエンタメ映画、ギリギリに失敗してキャラが普通に死にまくったりする映画があったら楽しいのかって聞かれたら、「一度はそういう実験見てみたいよね、まあ一度くらいは・・・」におちつく・・・。

要するに、程度問題なのかもしれない。ギリギリセーフの使用者は、必然的に緊迫とご都合主義のタイトロープを渡ることになる。そう・・・ギリギリセーフは、その使い方そのものがギリギリセーフを求められるのだ(落としたつもりになってる)。

2017/01/08

近況図



布団に入りっぱなしって、読書がはかどるなあと思った。
・さっき、げほ、げほ、と咳き込んだのだけども、と書きながらまた咳き込んだのだけども、それをわざわざ表現しない限りは、あーりんが風邪だということすら読者のあなたには伝わらない。インターネットの文字媒体って情報めちゃくちゃ少なくなることあるなあ、とか、逆に情報めちゃくちゃ絞れるなあ、とか思ったりする。

・風邪引いてるのだったら真っ黒なブログの更新なんてしてないで、寝れば、と思う。そうだねえ、と思う。

・おやすみなさい。

永遠禁止

本日、PCを新調しまして、すごいぞーはやいぞーとなっている風邪引きさんあーりん。
同時に、Windows10環境になったりしたのです。慣れないUIにあたふた。

PCを新しくしたときの謎の恒例行事として、「ツクール2000で作られたとあるRPGを一通り遊んで、スペックとかを測る(という言い訳で一周遊ぶ)」というのがあるのですが、

困った。

というのも、動かないのだ。ツクール2000で作られたゲームが。キー操作がてんで受け付けず、「なぜかxキーで決定」だけはできるものの、上下左右への移動は全く通じないという有様であった(F4の画面サイズ変更とかはできる)。

検索してみると、こことかに対処法がいくつか乗っていたのだけど、起動時の互換モードの切り替えも、レガシー機能も、どれを試してもだめだった。なんだろう。環境のバージョンが違うのだろうか。

すごく困った。

というのも、これからあーりんがなんとかすれば、ゲームが普通に操作できるようになる可能性はもちろんある。あるのだろうけれども、検索して対策しなれければというこの状況そのものが、「ふらっと遊びたいと思った誰かはまずシャットアウト」という現実をあらわにしめしている、と思えたからだった。

この事実は、古い個人製作ゲームという遺産たちが、システマティックな不可抗力において、根こそぎ視界から消えていくことを示してはいまいか。

だったら、今現在。新しいツクールや、ウディターやらで作ったゲームも、15年後の環境(そのパーソナルコンピューターがどのような形なのかは知らない)で、きちんと動作するとはとても言い切れない。
日進月歩は足跡をわざわざ振り返ったりしないが、その足跡には確たる過去のしるしが詰まっているであろう。しかし。

なんというか、そういうことを想像してしまって、いまさらながら、困ったのだった。

・・・えっと、なんだっけ?
そうだった、いつものシュールなゲームが動かないから困っているんだった。弱ったねえあーりんは、音痴で。過去に置いてきたものは、みんな忘れちゃうんだもの。



[ついき・2017/01/09]
上記の方策に加えて、OSのアップデート・再起動をしたら、プレイできました。あーりんは。

2017/01/06

手狭な指先



ちぇりは夕陽差す教室の後部の隅っこ、壁と床の間に屈み込み、狂気の沙汰と言えるまでに背を丸めた姿勢で、手にしたスマホ用のゲームに向かっている。

ここ数ヶ月、真歩がこの教室に出向き彼女に会う時は、ちぇりは常にこういう格好をしていた。このダンゴムシじみた姿勢でスマホと対峙しているのだ。会話するときも同様。顔を上げて見せることなど滅多にない。

もはやちぇりという人間は生来こういうスタイルで、基本的にこの姿勢で固定されているんじゃないか、とすら思ったりする。

その想像は、あまり笑えるものではなかった。

1ゲームを終えたらしい。ちぇりが溜息をひとつ、近くの椅子を適当に持ってきて窓際に腰掛けている真歩に向けて、リザルト画面をフリックしながら告げる。視線も顔もスマホを向いたまま。

「さっきやめたゲームってさ、」

「わたしが作ったゲーム」

「さっきやめたゲームってさ、」

「わたしのね。昨日公開した」

「……スコアを競うとかはないの?同じゲームやってるグループの人とか、知らない大勢とかとの。あなたは何万位ですーみたいな。ああいうのあると、いいよね。他の人もやってる安心感っつーか?そういうのあるし。張り合いたいし」

「ないね」

ほんの少しだけ顔を上げて、ちぇりは真歩の顔を見た。本日において初めてのことである。

「それ変だよ絶対。あんたみたいな変わり者はネットの国に他にもいくらでもいて、沢山ゲーム作られてるんでしょ?大体あるんじゃないの?」

「ほとんどないかな。個人が作るようなゲームって基本的にネットにはつながらないから」

一瞬、あからさまに嫌そうな顔をして、ちぇりは視線をスマホに戻した。そこで繰り広げられるリッチな2D処理を施された時間制限付きパズルゲームに。

一瞬だろうがあからさまに嫌そうな顔をしてくれたのが、真歩にとっての唯一の救いだった。何も多くを望んではいない。本心を隠されるよりは、ずっとマシな事態だったから。

ふと、真歩の視界に何らかの光が見えた。隣の壁と床の間に座り込み、プレイを再開したちぇりのスマホのゲーム画面だった。美しいエフェクトの光輝が連続し、何らかのパラメータに高い効果を与えたことを告げていた。

ちぇりはまるでスマホを抱くような姿で、黙々とゲームに対峙している。

「ねえ」

次の言葉を出すのには時間がかかった。圧力もかかった。並大抵ではない決心が必要だった。格好悪いから必死に隠していたが、真歩は背中に得体の知れないものが這うような感覚を覚えていた。妙な汗が額を濡らすのを感じる。

圧力をギリギリで切り抜ける。

昨夜アップロードを終えたばかりの、あの新作の構築には幾多もの苦難があった。とにかく多大なる労力と時間を割いたのだ。学業に差し障りのない形を目指してはいたが、もしかしたら、受験勉強すら削ってしまったかもしれない。だとしたらそれは、ある個人の人生の一部を犠牲にしたことになりはしないか。

圧力を無理矢理に無視する。

「……面白かった? わたしのゲーム」

僅かな間すらなく、ちぇり、平然と返答、

「いや」

いてもたってもいられなくなり、矢継ぎ早に、「じゃあ」と切り替えして、

指差すはちぇりのスマホのゲーム、

「それ、面白い?」

訊いてしまった。

質問を声に出しながら、なんてことを言っているんだ、と真歩は即座に自責した。それだけは、それだけは避けたかったのに。あらかじめ、そう決めていたのに。

真歩の勝手気ままな焦燥など知る由もない。あの、まるで始めからそうだったかのような丸まった姿勢で、ちぇりはきらめくマニキュアの指先の最適操作でゲームの最大点数を狙いながら、

「いや」

と、即答した。

<おわり>

2017/01/01

予約投稿ってこうやってつかうんだね

謹んで新年のお祝いを申し上げます。

昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。

おかげさまで良き新年を迎えることができました。

本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。



(いじょう、「年賀状の文例」より引用)